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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

それから、まあ、これもそういう大阪辯護士會理事者が頼んでおりましたことなんですが、私はそこまではどうかと思いますが、そういう警察官とか何とかいうような人は、如何なる理由があつても辯護人を推薦してはならんという規定を、どこかに置いて欲しいと、こういうのですが、これはいろいろな規定體裁上もありますから、そこはいろいろお考え下さつて結構でありますが、希望としては、そういう規定を入れて欲しい。

毛利與一

1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

これは御承知の通り憲法七十七條によつて、新憲法が初めて裁判所自治權認むるために、特にこの訴訟のような技術的場面におけるものについては、みずからその規則を作ることの權能を憲法自身が與えたのであつて法律と對等な關係において、法律と同樣な效力を持つものであると考えるのでありますが、恰もその規則法律の分野が明確でなく、何か法律によつて裁判所規則制定權が與えられたるような感じがするので、どうも規定體裁上

宮城實

1947-11-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第64号

それで警察法を制定いたしますときに問題になつたのでありますが、檢事警察官を使うということが、警察法の中に規定してあるのも、少し體裁上ぐあいが悪いというので、刑事訴訟法の方で規定するといういことにいたしました。檢事司法警察官を指揮命令することができる。そうして警察法の方には、就職の際宣誓を命ずる。一切の法律命令忠實に服して勤務する。

鈴木義男

1947-08-13 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第2号

こういうことは今後こうなるだろうということも次長のお話でありますが、全くこうありたいことでありますが、併しながら折角法律案でこうして内容まで示されたということになりますと、この條文というものの立法體裁上これは立法技術はあなた方が御專門でありまするが、體裁上我々が考えておりまするように、折角各條項で各々部局というものが條文化されてある事柄が、政令で變更せられるということが、果して條文の、法律案體裁上

山下義信

1947-08-05 第1回国会 衆議院 司法委員会 第13号

従いまして、不法行為に關する民法の七百九條あるいはこれに關連いたします四十四條等は、條文體裁上は多少むりがありましても、當然に適用せられるものという解釋論は、まつたく一定いたしておつたところであります。しかしながら、國家または公共團體不法行為の中で、公權力の行使に基くものにつきましても、私法の中にも、また公法の中にも賠償を求められるという特別の規定がなかつたのであります。

荊木一久

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